山陰の癒される風景~水彩画

山陰の自然を愛し、水彩画を描いています。

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ
にほんブログ村 こちらをポチッとお願いします

小春日和

稲佐の浜

12月初旬の出雲市大社町の「稲佐の浜」です。

小春とは現在の11月の季語で、「小春日和」は11月終わりから12月初旬の、暖かく、まるで春の日のように穏やかな日のことを言うのだそうです。この頃は山陰では曇りや雨の日が多く、寒さも徐々に増してきて、ちょっと暗い気持ちになるのですが、その中で長くは続きませんが晴れて風の穏やかな日があります。日々の生活の中で、日本人はそのような日を大切にしてきたように思えます。「小春日和」、いい言葉ですね。

世羅のひまわり

ひまわり

広島県世羅町の「世羅高原農場:ひまわりまつり」の絵です。またまた季節に合わない絵を投稿してしまいましたが、今年の夏に写真を撮って、構図を決めて、描き終わるのに大体これくらいになります。ひまわりの花らしく元気な絵にしてみました。

ここは山間部にあって行くのはなかなか大変ですが、広い畑にいろんな種類のひまわりがあってきれいでした。

ポケモンの椅子

風景画とは違いますが、そちらの方は時間がかかっていて、なかんかできないので、今回は箸休めに20年くらい前に描いたポケモンの絵をアップします。

小学校低学年の娘のために、小さな椅子に描いたものですが、娘もすっかり大きくなりました。なつかしいですがポケモンの名前は忘れてしまいました。

ポケモン

ぽけもん1

 

伯太のチューリップ祭り

安来市伯太町のチューリップ

写真を撮ってから絵を描くまでにタイムラグがあるので、いつも季節外れの絵になってしまいますね。

今回は安来市伯太町のチューリップ祭りを描きました。赤、黄、青の、色の3原色を使って明るい感じにしています。静かな町の楽しそうな雰囲気を感じてもらえれば幸いです。

はれの日

奥出雲 櫻井家

 松江から50㎞近く南に下った、中国山地の山の奥にある「可部屋集成館、桜井家周辺の絵です。

 櫻井家は戦国武将の塙団右衛門を始祖とし、その子孫が1644年に奥出雲の可部地区に移り住み、たたら製鉄の鉄師として活躍しました。

 最近"vivant"というテレビドラマのロケ地になったとか。

 今回(2022年)紅葉を見に行ったところ、たまたま結婚式の前撮り?をされていたので、申しわけありませんがちょっとモデルに使わせていただきました。すみません。

秋の倉吉-白壁土蔵群-

昨年のことになりますが、今回はコスモスを描きたいなと思ってました。そこで近くのコスモスで検索しましたがなかなかいいところがありません。

今回はあきらめて、近場に日帰りで出かけようと思い、今まで行ったこののない倉吉に行くことにしました。白壁土蔵群を見るつもりでしたが、なんとそこにコスモスが咲いているではありませんか。なんという僥倖!すかさず写真をとりました。

倉吉市はレトロで静かな町ですが、現代のフィギュアがあったり、マニアにも楽しめそうです。

この通りは白壁土蔵群で一番有名な通りらしいですが、中央の女の人の銅像が誰なのかがわかりません。知っている人がいたら教えて欲しいです。

宍道湖の初夏の休日

 松江の人は宍道湖をとても大切にしていると思います。

松江の観光名所は、国宝の松江城などもありますが、宍道湖の夕日もとても人気があります。晴れた日は夕日を見に来る地元の人も多くいます。松江温泉から玉造のあたりまで湖岸はとてもきれいに整備され、ごみなどはほとんど落ちていません。歩道をランニング人も多いですね。

今回の絵は、県立美術館の前の公園を描きました。出雲地方らしく稲葉の白兎にちなんだウサギのモニュメントなどがあります。

多くの人のやさしい思いがあふれたような、松江らしい景色です。